本当の大家族主義って…


春 秋 年2回全社員参加のもと物故者慰霊祭を執り行われます


エコ理念 地域清掃やボランティア活動を推奨します


イベントが多すぎると悲鳴も聞かれますが…



創業者

1970年 稲村竹治(22歳) 稲村道雄(20歳)兄弟にて創業 


兄 稲村竹治 1948年12月28日(昭和23年) 山形県山辺町にて生まれる 

弟 稲村道雄 1951年1月23日(昭和26年) 山形市鉄砲町にて生まれる

 

母は私(道雄)が小学校2年の時に末期の胃がんにて奈良県天理市天理教施設にて亡くなる。

兄(小学4年)と私は神奈川県藤沢市の小学校の遠足の当日であった。父は天理市にて母につきっきりで看病し、藤沢の狭い借家に妹(当時4歳)の3人のみで数か月を生活した。

妹は兄2人が小学校に通学中は一人で危険ということで、山形市内の叔母の家に約1年間預けられた。

そのような環境にて育った兄弟3人はとても仲が良い。いつも一緒に行動した。

私が19歳になった時に、父のアドバイスで、兄弟仲が良いのだから2人で個人事業でもしたらどうかとアドバイスをもらった。

そして、見つけた仕事がペンチに赤い塩化ビニルをコーティングする仕事で会社名を、「稲村ディップ」とした。この社名は1999年8月31日まで続いた。9月1日に新社名「株式会社ニッセイエコ」と改名し今日に至る。妹は現在専業主婦であるが、夫である義弟の関根明は常務として当社に貢献している。

兄と私は3年前に退職し顧問と相談役に退き、たまに出社する程度になりました

 

毎年春と秋、今日の繁栄に尽力くだされた故社員さんや深く貢献してくださりお亡くなりになられた関係者様に感謝を込め、全社員参加のもと、物故者慰霊祭を執り行っております。

 

今まで私たちと縁ありお付き合いさせていただいた皆様には深く感謝いたしております。

 

平成28年3月吉日

   稲村道雄 記